ジュグナの入院

去る3月29日(金)のお昼過ぎ、半日保育?から、

帰ってきたジュグナ(3歳)が部屋へ入ってきた。

今にも泣き出しそうな様子、

目が潤んでいる。



額に手を当てると熱っぽい、

時々咳も。体温を測ってみると38、6度。

慌てていつものキャンドゥトゥの公立病院へ。

ここは新しく建てられ、

小児科のドクターが良いとの噂で、

ここのところ、子どもたちが調子が悪いとここへ駆けつける。

(この病院の様子等はまた改めて)、診断は風邪。



投薬された薬を飲ませ、

ヨーグルトや果物等食べやすいものを食べさせ、

私のベッドで様子を見ながら休ませた。

日本から持ってきてもらっていた

スポーツドリンクをよく飲んでくれたのは助かった。

夕方には大分落ち着き、熱も37度台に。

ホッと一安心したものの、翌日の朝、

また熱がぶり返し、スタッフに病院へ連れて行ってもらった。

薬が合わなかったのではと、

薬を変えてくれたが、一向に熱が下がらず、

食べたものや薬まで吐く。



慌てて入院施設のある、

私が以前に診てもらっていたインド系の病院へ駆けつけた。

その時は熱は39、6度にまで上がっていた。

土曜日の午後ということで

小児科のドクターはいず、他のドクターの診断で、

急遽入院、直ちに点滴が始まる。



完全看護ということで、

ジュグナが寝付いてから「ニュー・ホーム」へ帰ったものの、

彼が泣いているのではと気になって眠れない。



翌朝(日曜日)早く病院へ駆けつけると、

まだ点滴は外されていず、日曜日とのことで、

検査結果も診断も正確には分からない。

月曜日の午後に小児科のドクターが来られるので、

そのときまで待つようにと。



ただ、前夜彼が随分泣いたとのことで、

付添が許されたものの、

私はお客様がいらしていた上、言葉の問題もある。

そこで、キムニャ(15歳)と

ジュグナのお兄ちゃんのケビン(8歳)に

昼間、夜はマゴゴニ農園から来ていたガシオに頼んだ。



日曜日の午後には外の庭に出られるようになり、

月曜日の午後、小児科のドクターの診断で、

退院の許可がおりた。

最終的な病名は肺炎だったが、

痩せていてお腹が出すぎていること等気になることを話し、

アドバイスも頂き、近々モヨを訪問してくださることになった。

また、久々にお会いしたドクターや看護師さん、

職員の方々にもお会いし旧交を温めた。

ご寄付のお申し出も頂いた。

ジュグナの病気が結んでくれたご縁とでも言おうか。



一方、この病院の、入院費も含む治療費の高さを思うとき、

貧しい家庭に生まれた子どもたちは、

とてもではないけれど、

こういう病院で治療は受けられない。

そうして、幼い命を失くしていく子が

数え切れないほどいるだろうことを思うと言葉に詰まる。



ジュグナは今日は朝はゆっくり起きてきて、

元気に飛び回っている。



3月26日(火)記       テル

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